JSON Patch / review handoff

JSON Patchの適用先を読み違えずレビューする

add・replace・removeをJSON Pointerの対象と一緒に確認します。正しいJSON Patchでも、対象文書と意図が不明なら適用せずレビューで止めます。

操作・対象・判断を並べる

patchの各行を、operation・path・変更前後・次の判断に分けます。Pointerは対象文書に対して解決できるかを確認します。

操作Pointer変更前 → 後判断
add/profile/rolemissing → reviewer追加意図をレビュー
replace/profile/nameA → Alice置換意図をレビュー
remove/obsoleteremove-me → missing削除意図をレビュー
replace/profile/unknowntarget missing対象不一致で停止

patchは提案として読む

patch.jsonの3操作は、before.jsonからafter.jsonへ進む意図を示します。mismatch.jsonは存在しないPointerを指すため、構文が正しくても適用しません。

op: replace
path: /profile/unknown
result: target mismatch
decision: block-target-mismatch

対象文書、schema、意図、受け手の契約が確認できるまで、パッチはレビュー待ちです。

適用前の確認順

  1. 期待するbefore文書を固定し、patchと一緒に保持する。
  2. 各pathをJSON Pointerとして対象文書に解決する。
  3. add・replace・removeの意図と変更前後を確認する。
  4. Pointer不一致や期待値違いは停止し、patchを適用しない。
  5. 確認者・対象文書・受け手schemaを記録してから渡す。

このガイドはブラウザー内の静的資料です。入力・ファイル・検証結果を外部へ送信・保存しません。

構文が正しいだけでは成功ではない

JSON Patchとしてparseできても、Pointerが別文書を指す、期待値が違う、または意図が不明なら危険です。target mismatchはレビューの失敗として扱います。