Log sharing / privacy handoff

ログを共有する前に残す情報・隠す情報を選ぶ

診断に必要な最小限の情報だけを残し、メール・token・cookieなどを共有前に隠します。秘密情報が混じる例は停止し、確認済みのhandoffだけを渡します。

3つの分類で判断する

synthetic fixtureの各項目を、共有可・共有前にマスク・決して共有しないに分けます。残す理由と隠す理由を同じ表に記録します。

項目分類判断理由
timestamp共有可共有時間帯の照合に必要
request_id共有可共有該当イベントを探せる
error_code共有可共有失敗の種類を示す
user_email共有前にマスクマスク診断に不要な個人情報
authorization / cookie決して共有しない停止credentialになり得る

安全なhandoffを作る

sample.logにはsyntheticな秘密情報例が含まれます。共有用には時刻・request ID・error codeだけを残し、削除項目と未知の項目を明記します。

timestamp=2026-09-20T01:00:00Z
request_id=req-synthetic-001
error_code=E_SYNTHETIC
removed=user_email,authorization,session_cookie

redactionは全ての秘密を発見した保証ではありません。未知の項目はowner確認まで停止します。

共有前の確認順

  1. 診断に必要な時間帯と識別子を最小限にする。
  2. email・token・cookie・credential・不要な本文をマスクする。
  3. authorization headerやsession cookieは決して共有しない。
  4. 削除項目と確認者をhandoffに記録する。
  5. 感度が不明な項目はデータ所有者の確認まで止める。

このガイドはブラウザー内の静的資料です。実データ・入力・fixtureを外部へ送信・保存しません。

秘密情報を含むログは共有しない

TOKEN_EXAMPLE_ONLYCOOKIE_EXAMPLE_ONLYはsyntheticな例でも、共有対象に残してはいけません。実際のtokenやcookieを貼り付けず、該当行があればまず停止・失効・owner確認を行います。