CSV delivery contract guide

納品CSVの仕様変更を安全に切り替える:旧条件・新条件・出力差

同じ入力を旧条件と新条件で見比べ、列変更・新たな不適合・不足値の根拠を分けて確認します。合成データだけを使い、入力は送信しません。

1. 旧版の結果を先に固定する

contractID=demo-v24、旧版rev1を同じ入力へ適用します。旧版は後から再現できるよう、結果と版を分けて保存します。

条件結果
rev1codeqty を出力。region は任意。2行とも採用。出力は code,qty
rev2codeskuregionを必須化。確認前は001のみ採用。002は不足値で新たに不適合。

2. 変更と不足値を混ぜない

列名変更は仕様差、002の空のregionは入力根拠の不足です。前の値や初期値を自動で埋めず、別の確認票に残します。

rev1rev2確認前判断
001採用採用(列名はsku)仕様変更のみ
002採用不適合:region-required根拠確認待ち

source-confirmation.csv002,westを明示的に確認してから、rev2の最終出力へ進めます。これは自動補完ではありません。

3. 新版を承認して保存する

確認後のrev2出力はsku,qty,regionの2行です。変更一覧、旧版・新版の条件、未解決件数を一緒に持ち帰ると、納品先へ説明しやすくなります。

rev2 final
sku,qty,region
001,2,east
002,3,west

unresolved: 0
old rev1: reproducible

自動変換しない境界

未知のengine・operation、列の意味が変わる変更、入力の出所が確認できない値は「比較不能」または未解決として止めます。名前が似ているだけで別仕様へ変換しません。

実データの比較はCSV整理ツールの「納品ルール変更前後を比較」で、旧recipe・新recipeを選び、表を確認してから承認してください。