Orders and product master report guide

注文CSVから月次商品レポートを作る:マスター結合・未一致・合計の確認

商品IDで名称を補い、集計に使った行と未一致の行を分けます。元の合計が報告分と保留分に戻ることまで確認します。

注文と商品マスターの役割

注文には注文ID・商品ID・数量・元の行金額があります。マスターには商品ID・名称があります。過去注文の金額を現在のマスター価格で上書きせず、名称の補完だけに使います。

入力キー使う値
注文order_id / skuqty / line_total
商品マスターskuname

商品IDで多対1の結合をする

文字列の 001 と数値の 1 を同一視せず、IDの型をそろえます。右キーが重複した場合は先頭を自動採用せず、結合を止めて確認します。左の注文数を増やしません。

未一致の1件を保留する

商品 999 は架空の名称へ補わず、O4・金額50・理由を別表へ残します。集計対象から外れたことを明記し、注文を削除してきれいな表だけを作りません。

注文SKU金額判定
O1–O3001 / 002700報告
O499950未一致・保留

商品別に数量と元行金額を集計する

りんごは数量5・500、なしは数量1・200です。税・返品・割引を含む式ではなく、合成ケースの元帳値を集計します。集計合計は700です。

SKU商品名数量元行金額
001りんご5500
002なし1200
報告合計700

750 = 700 + 50を検算する

全入力750、商品別報告700、未一致50です。750=700+50 に戻ることを確認してから保存します。この例だけで税務・会計・返品の正しさや全注文の網羅性は保証しません。

翌月へ引き継ぐもの

キー、採用列、集計条件、未一致の扱いを保存します。再実行時はマスター版と未一致を確認し、前月値で補完しません。