Search crawl handoff / rule decisions

robots.txtの許可・拒否を実例で判断する

対象bot・対象path・ルールの3つを分けて確認します。robots.txtはアクセス制御や検索結果からの削除を保証するものではありません。

4つの判断を分ける

同じDisallowでも、対象botとpathが違えば判断が変わります。robotsで決められることと、別担当へ渡すことを分離します。

状態意味判断次の行動
許可宣言したbot/pathにAllowが合うクロール規則として記録担当へ共有
拒否宣言したbot/pathにDisallowが合うクロール規則として記録公開範囲を再確認
対象外robotsだけでは目的を制御できない別手段へ引き継ぐSEO/アプリ担当へ相談
未確認bot・path・directiveが読めない判断票を確定しない元設定を再確認

4つの合成例を見る

Googlebotの/private/拒否、全botの/tmp/拒否、公開assetsの許可、検索queryの対象外を例にします。fixtureはlive siteの監査結果ではありません。

User-agent: Googlebot
Disallow: /private/
→ 拒否
対象botとpathが一致する例。
User-agent: Bingbot
/search?query=
→ robotsだけでは対象外
別の制御・担当が必要な例。

設定担当へ渡す順番

  1. 対象bot、対象path、期待する状態を固定する。
  2. robots.txtのdirectiveとpathの一致を確認する。
  3. 許可・拒否はクロール規則として判断し、アクセス制御とは分ける。
  4. 削除、認証、index制御など別目的はSEO/アプリ担当へ引き継ぐ。
  5. 未確認の行を残したまま設定済み・解決済みとはしない。

このガイドとfixtureは静的ファイルです。サイトへfetchしたり、設定を変更したりしません。

robots.txtが保証しないこと

robots.txtは認証・秘密保持・検索結果からの削除・現在のcrawler活動・index状態を保証しません。目的に応じてページ側の設定や担当者の手続きを確認します。